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プロフィール

仙台市出身。

東京芸術大学附属音楽高等学校卒業、同大学入学3ヶ月後にアメリカ、サンフランシスコ音楽院に招待留学。在学中、コールマン室内楽コンクール第1位、タングルウッド音楽祭では最優秀ヴァイオリニストとしてシルバースタイン賞を受賞。卒業後、同音楽院、スタンフォード大学の講師となる。

 

スタンフォード弦楽四重奏団、フィラデルフィア弦楽四重奏団のメンバーとして世界各地で公演。ソロ活動も続ける。

 

パサディナ室内管弦楽団コンサートマスター、シラキュース交響楽団准コンサートマスター、バンクーバー交響楽団首席第2ヴァイオリン、東京交響楽団アシスタントコンサートマスター、読売日本交響楽団をはじめ数々のオーケストラのゲストコンサートマスターを経て、1998年に札幌交響楽団のコンサートマスターに就任し現在に至る。

 

音楽を広めることを目標に、ソロ活動を含めて年間250回もの公演回数をこなし、精力的に活動。2014年に「100歳まで弾くからね!」を出版。5枚のCDをはじめ、読売新聞コラム「コンマスのつぶやき」の執筆等、その活動範囲は広い。

 2009年札幌芸術賞、2012年ソロプチミスト日本財団社会貢献賞を受賞。

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